2024.02.20ブログ
ダイエット 太りにくい食べ方
前回の記事では『代謝(どうやってエネルギーは消費されるのか)』についてご紹介しましたが、
今回は『太りにくい食べ方』についてご紹介していきたいと思います。
太りにくい食べ方がある⁉
体重を気にせず、おいしいものを好きなだけ食べられたら、これに勝る幸せはないですよね。しかし現実はそう甘くはありません。たとえ日常的に運動習慣のある人でも、何の制限もない自由奔放な食生活を送っていたら、メタボ体型へまっしぐら。食事は日々の生活のエネルギー源であり、自分の体を作るものですから、栄養のバランスを考え、体によいものを食べることが大切。とくに体重や体脂肪が気になる方は、その食べ方にも工夫が必要です。例えば、1日3食を規則正しく食べる事。毎日決まった時間に食事を摂る週間をつけることで、ちょっとお腹が空いた時でも『〇時になれば食事だから…』と、次の食事までの時間がわかるので、余計な間食を抑えることができます。また食事中はよく噛んで食べることを意識すると実際に食べた量以上に満腹感が得られます。逆に、かきこむように急いで食べると、脳が満腹と感じる前に必要以上の量を食べてしまうため、必然的に太りやすくなるのです。日頃から食べ過ぎが気になっている方は、主食や主菜を少し減らし、代わりにボリュームがあって食物繊維も豊富なサラダを多めに摂りましょう。
~体脂肪を減らす食べ方4ヶ条~
①一日三食を規則正しく
食事は栄養のバランスがとれたものを一日三食、規則正しく食べるのが原則。好きな時間に好きなものを好きなだけ食べていては体脂肪は減るどころか増える一方です。
②慌てずよく噛んで食べる
食べ物をしっかり噛むことで消化吸収を良くし、脳が『食事をしている』と感じます。噛む回数が多いほど、実際に食べた量以上に満腹感を得やすいのです。
③食物繊維を多めに摂る
葉物野菜やきのこ、海藻類など繊維質を多く含むものを食べることで血糖値の上昇を抑え、胃を膨らますことができます。
④『もったいない』はNG
満腹感が出てきたら食事は終了しましょう。『残したらもったいない』と食べてしまうことが脂肪増加につながります。
One point advice❕❕
『ミートファースト』や『ベジタブルファースト』という食べる順番を変えるダイエット法があります。
ご飯やパンといった炭水化物(=糖質)は後回しにして、肉や魚などの主菜(主にタンパク質)、またはサラダ(主に食物繊維)を先に食べることで食事中の血糖値の上昇を緩やかにし、太りにくくするというもの。しかし、主食を後回しにして血糖値の上昇を緩やかにしても結果的に出された食事を全て食べてしまえば、摂取カロリーは変わりません。
最終的にどれだけの量、カロリーを摂取したかが大事です。
今のお身体の不調、お一人で悩まずまずはお気軽にご相談下さい。
また、当院ではダイエットやボディーメイクなどのパーソナルトレーニングコースもご用意させて頂いております。
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よしい整骨院
パーソナルトレーニングジム
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