2024.02.21ブログ
ダイエット中に、お酒を飲んでも太りにくい方法
前回の記事では『太りにくい食べ方』についてご紹介しましたが、
今回は『お酒を飲んでも太りにくい方法』についてご紹介していきたいと思います。
お酒を飲むことで精神的にリラックスでき、ストレス解消にも役立ちます。また、一時的な血行改善に効果があることも認められています。しかし、アルコールは食欲を増進させ、同時に脂肪を溜め込む性質を持つホルモンも分泌させるのです。また、アルコールが肝臓で分解される際、中性脂肪の合成が活発に行われていることも分かっています。つまり飲めば飲むほど体脂肪が増えやすい体になっていく、というわけです。ダイエット中でもふいに酒の席に招かれることもありますし、気のおけない仲間とたまにはパーッと飲みたくなることもありますよね。そんな時でも太らない飲み方、食べ方は実はあるのです。
ダイエット向きのお酒ってあるの❔
適量であれば飲酒は決して悪いことではありません。
むしろお酒の種類によっては、ダイエットにプラスに働くものもあるのです。なかでもここ数年、とくにその効果が注目されているのが赤ワインです。
赤ワインはアルコールの中でもカロリーが低く、醸造酒の中では糖質の含有量も少ないのが特徴。また、赤ワインに多く含まれる植物成分のポリフェノールには、内臓脂肪の蓄積を抑える効果があるという研究結果も多く報告されているのです。お酒は大好きだけど体脂肪も気になる、という方にとっては夢のような話です。ただし、飲み過ぎは絶対ダメ。いくらポリフェノールが体脂肪を抑えるといってもゼロになるわけではなく、アルコール分解時には飲酒量に比例して中性脂肪が合成されてしまうからです。お酒を飲みたくなったら赤ワイン、飲んでも適量
(グラス2杯程度)と心がけましょう。
『糖類ゼロ』=『糖質ゼロ』ではない❔
糖分は摂りたくない、でも甘いものが食べられないのはツライ。そんなダイエッターの熱いニーズに応え、一躍ヒット商品となったのが『無糖』『糖質ゼロ』『ノンシュガー』などの表記で人気のいわゆる糖質、カット食品です。
『糖質ゼロ』や『無糖』といった文言を商品パッケージに表記するには、消費者庁の定める基準をクリアする必要があります。糖質の場合は、食品100グラム中の含有量が0,5グラム以下なら『糖質ゼロ』などの表記が可能になっているのです。『無糖』なのにほのかに甘みがする商品の多くは、じつはこうしたトリックが隠されているのです。でも、それよりはるかに恐ろしいのが、この基準における『糖類』の扱いです。糖アルコールなど一部の甘味料は糖類にカウントされないため、これらを使っている食品や飲料はその含有量に関係なく『糖類ゼロ』と表記することが出来るのです。食品成分表示にキシリトールやソルビトール、マルチトールなどの糖アルコールが含まれていたら要注意。買う際はしっかり成分表示を確認しましょう。
今のお身体の不調、お一人で悩まずまずはお気軽にご相談下さい。
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よしい整骨院
パーソナルトレーニングジム
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