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2024.03.01ブログ

内臓脂肪をつきにくくする EPAやDHA



 

前回は『ビタミン』や『ミネラル』についてご紹介しましたが、

今回は『内臓脂肪をつきにくくする EPAやDHA』についてご紹介していきたいと思います。

脂質は1g当たり9kcalの熱量を生み出す効率のよいエネルギー源です。エネルギーとして消費しきれなかった分は、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、体温の維持や臓器の保護にも役立てられます。さらに脂質には、体の機能を調節するホルモンや細胞を包む細胞膜の材料になったり、脂に溶けやすいビタミンの吸収を助けたりする役割もあります。このように私たちの体内で活躍する脂質ですが、とり過ぎると肥満をはじめ、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を引き起こしかねません。そのため、脂質は「なるべく制限したほうがよいもの」と思われがちですが、実は肥満を気にする人にこそ味方となってくれる栄養素でもあるのです。油っこい料理は胃もたれしやすいですが、それは裏を返せば、脂質には満腹感を持続させる効果があるということ。ダイエット中だからとあっさりしたものばかリ食べて、結局空腹感に耐えられずドカ食いしてしまった経験はありませんか?そうなるよりも、まずは脂質を適度にとってしっかり満腹感を得ること。そのうえで、間食を控えたり、運動を増やしたりしてバランスをとる方が、ダイエットは成功しやすいのです。脂質にもたくさんの種類があります。せっかく摂るなら良い脂質を!!今回は青魚について少しお話していきます。

青魚は体脂肪を抑える天才⁉

サバやイワシといった背中の色が青い魚、いわゆる青魚に含まれる成分、DHA(ドコサヘキサエン酸)を摂ると、頭が良くなると注目されたことがありました。そのDHAですが、最近では同じく青魚が持つ成分のEPA(エイコペンタエン酸)とともに、体脂肪の増加を抑える効果があるとして再び大きな注目を集めているのです。DHAとEPAはどちらも青魚に豊富に含まれる不飽和脂肪酸の一種。摂取する事で体内に溜まった中性脂肪を減少させ、さらに内臓脂肪をつきにくくする効果もあると言われています。他にも動脈硬化を起因とする心臓病や脳卒中、また糖尿病やガン、認知症の予防にも役立つという報告もあるそうです。もはやいいこと尽くめのDHAとEPAですが、その効果を得るには1日に合計1000ミリグラムを目安に摂取することが推奨されています。

~EPA、DHAが中性脂肪を減らす~

不飽和脂肪酸であるEPAとDHAには、それぞれ体内の中性脂肪を減少させ、内臓脂肪をつきにくくする働きがある。さらに血管内の中性脂肪を分解して血の塊ができにくくしたり、悪玉コレステロールを減らしたりする効果もあるため、多くの成人病の原因である動脈硬化の予防にもなる。

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