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2024.03.11ブログ

オリーブオイルの種類



 

前回は『オメガ〇系の油』について掘り下げてご紹介しましたが、

今回は『オリーブオイルの種類』についてご紹介していきたいと思います。

オメガ9系の油として代表的なオリーブオイルには、一部に『エクストラバージン』と呼ばれるものがあります。なんだかスペシャルな感じで体にも良さそうに思えますよね。一般的には、オリーブオイルには『エクストラバージン』と単に『オリーブオイル』と呼ばれるものとがあります。原料のオリーブの実を搾ってろ過しただけの生オイルがまず作られ、その中でもとくに品質のいいものがエクストラバージンとなり、残ったオイルは脱酸や脱臭などの精製をして普通のオリーブオイルとなります。エクストラバージンは上質なオイルで、フレッシュな分風味や味わいに優れるわけですね。ただ、エクストラバージンも普通のオリーブオイルも、成分となる脂肪酸はどちらも同じです。脂質を摂取するという意味では、どちらのオリーブオイルでもとくに違いはありません。なお、国際基準ではエクストラバージンを名乗れる条件はとても厳しいのですが、日本では独自の緩い基準でエクストラバージンを認めています。そのため、国際的には基準未満のものでも日本ではエクストラバージンとして売られているのが実情です。本物のエクストラバージンを味わいたいなら、国際基準を満たしているかどうか確認してから購入しましょう。

私たちの生活のなかでもっとも身近な食用油といえば、『サラダ油』と答える人が多いのではないでしょうか?手頃な価格で購入でき、揚げ物や炒め物、ドレッシングなどの調味料としても使える、まさに万能な食用油です。しかし、そんな便利なサラダ油が何から作られているのか、知っている人は意外に多くありません。『サラダ油』とは、紅花油やひまわり油、綿実油など、日本農林規格(JAS)が定めた9種類の精製植物油のことです。名前に『サラダ』とついているため、健康的で身体にいい、と勝手にイメージしてしまいがちですが、実際は生野菜にドレッシングをかけて食べる習慣のなかった当時の日本で、冷やしても白濁、凝固せずに食べられる油として作られたことから『サラダ油』と呼ばれるようになりました。なお、2種類以上の油を調合したものは『調合サラダ油』といい、大豆油とナタネ油を混合した商品が多くみられます。サラダ油に用いられる穀物油は、オメガ6系脂肪酸のリノール酸を多く含むため、オメガ3系脂肪酸との摂取バランスを考えると、日常使う食用油としては避けるべきです。また、最近では原料がわかりにくい商品や、外国産の遺伝子組み換え原料を使ったサラダ油も増えているので、購入時には成分表示を確認しましょう。

今のお身体の不調、お一人で悩まずまずはお気軽にご相談下さい。

 

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よしい整骨院

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