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2024.03.16ブログ

ダイエットの味方 『えごま油』について



 

前回は『トクホ商品』についてご紹介しましたが、

今回は『えごま油』についてご紹介していきたいと思います。

えごま油

オメガ3系脂肪酸が油でありながら、さまざまな健康効果をもたらすことは、ここまで何度か言及してきましたが、そのオメガ3系脂肪酸を摂取するのに、もっとも理想的なオイルが、えごま油です。その大きな理由のひとつが、花粉症やアトピーなどのアレルギー反応の抑制、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病のリスクの低減が期待できるa-リノレン酸が豊富に含まれていることが挙げられます。脂肪酸の構成比でいえば、a-リノレン酸が60%以上を占め、食用油の中でもっとも高いといわれています。このa-リノレン酸が体内でEPAとDHAに変わり、エイコサノイドやコサノイドという生理活性物質を産生します。この物質は血圧を低下させたり、血管を拡張させる作用を持つため、全身の血流を促すことから、たくさんの身体によい効果を生み出すのです。またEPAとDHAは魚類、特に青魚に多く含まれ、頭がよくなる栄養素として広く知られていますが、脳の認知機能の向上や心のバランスを整えるのに効果があるといわれています。実際に1997年に発表された『魚介類の摂取とうつ状態との関係』という論文によれば、魚をよく食べる国ほど、国民のうつ病の罹患率が低いというデータが発表されました。海に囲まれ、豊富な漁獲量を誇る日本は1997年当時、ひとりあたり1日平均で約100グラムの魚介類の消費量があり、うつ病などの気分障害の患者数は約43万人(1996年)とかなり低く抑えられていました。しかし年々、魚介類の消費量は下がり続け、2013年には1日平均73グラムにまで減っています。それと反比例するかのように気分障害の患者数は上がり、2005年には約92万人、2008年には104万人にまで増加しました。このようにEPA・DHAの摂取量と気分障害の発症率には相関関係があることは明白ですから、魚介類とともにオメガ3系脂肪酸を多く含むえごま油を日々の食生活のなかで積極的に摂取していきましょう。えごま油は粘度が低く、香りも鼻につくほどきついものではないため、多種多様な料理に合わせることが可能です。ただし加熱調理には適さないため、卵かけご飯やみそ汁、納豆にかけたり、ドレッシングのベースにするなど、可能な限り、栄養を損なわない食べ方をおススメします。

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よしい整骨院

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