2024.04.22ブログ
腰痛が起こるメカ二ズム
腰痛が起こるメカ二ズム
暖かい季節となり、ここ数日、ギックリ腰で当院へ来院される方が増えてこられました。
そこで今回は腰痛が起こるメカ二ズムについて投稿させて頂きます。
腰痛の80%以上は非特異的腰痛といわれ、原因がわからず病名が付かない腰痛であることが多いです。
腰部周囲が動く際「腰椎骨盤リズム」というものがあり、
立っている状態から体を前に倒すと、腰椎→骨盤→股関節の順に曲がり
身体を元の状態に戻す時は股関節→骨盤→腰椎の順に伸びるようになっています。
この動きのリズムが崩れてしまうと、筋力バランスが荒れて特定の筋肉ばかりに負担がかかり、負担がかかっている部分が硬くなってしまい腰痛を起こします。
また、世界の中で特に日本人は座っている時間が長いといわれ、長時間座った体勢が続くことによって、腰まわりの股関節や骨盤周りが固まり体を動かす際のリズムが崩れ腰痛が起こりやすくなります。
また、運動慣れがない方であれば30代以降は1年に1%ずつ筋肉が落ちるといわれ、姿勢を保持することができにくくなり体を支えきれなくなり動きも悪くなり腰痛を引き起こしてしまいます。
今のお身体の不調、お一人で悩まずまずはお気軽にご相談下さい。
よしい整骨院
パーソナルトレーニングジム
兵庫県尼崎市武庫川町2-24