2024.04.23ブログ
「腰周りの骨や筋肉の構造について」
前回腰痛が起こるメカニズムについて投稿させて頂きましたが、
今回は「腰周りの骨や筋肉の構造について」お話させて頂きます。
まず、腰椎は5つの椎骨という骨が連なり横からみると、腰は前方にカーブを描き前弯しています。
また、腰椎の下には骨盤と連結しています。さらに骨盤は股関節と連結していて、腰椎・骨盤・股関節は連動して動くようになっています。
それぞれが連結して動くようになっているため、骨盤の傾きは、腰椎や股関節の動きにも影響を与えます。
骨盤が過度に前傾すると腰椎の前弯は強くなり、股関節は内側に捻られいわゆる反り腰の状態となります。
逆に骨盤が過度に後傾すると、腰椎は生理的湾曲が失われ股関節は外側に捻られ椎間板は後方に移動しやすくなり
後ろを通っている神経が圧迫されやすくなります。
骨盤の傾きが乱れてしまうと、腰や股関節に悪影響が及び腰痛を引き起こしてしまうのです。
今のお身体の不調、お一人で悩まずまずはお気軽にご相談下さい。
よしい整骨院
パーソナルトレーニングジム
兵庫県尼崎市武庫川町2-24